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サスティナブル制服完成留袖
列席衣裳 黒留袖制服から未来へつなぐ
100年つづけるために 100年つづけられること
〜制服プロジェクトによるSDGsへの取り組み〜
KOTOBUKIでは、地球に優しい、人に優しい制服をコンセプトに生産背景にこだわって、
サスティナブルをテーマにした自社の制服プロジェクトを2020年夏にスタートしましました。
そして約1年3ヶ月の月日をかけ、新たな制服を仕上げました。
コロナ禍での打ち合わせは、デザイナーさんともリモートでトワルチェックをしたり、
変更点をチェックしながら、何度も試着を重ねました。
状況を見ながらのたまに出来る顔を見ながらのMTGは、
本当にありがたく進み具合も違いました。
デザイナーさんは、弊社ドレスでもお世話になっている
TWENTY FOUR/SEVEN株式会社の常務取締役岡本江身子さん。
私たちの沢山のわがままを聞き入れてくださいました。
このプロジェクトを取り上げてくださったTV局の取材中の岡本デザイナー↓
縫製は、同じ石川県の縫製工場である株式会社ヒロさん。
大沼社長のご提案で素晴らしい素材が手に入り、いろんなお知恵をいただきました。
和紙から作られた糸で出来たサスティナブル素材(和紙の天然繊維は焼却に問題がなく、地中分解される)で、
糸の組み上げも石川県内の工場でされています。
制服プロジェクトチームはリモートorリアルMTGを何回も重ねました。
スタッフ全員分の納品の際は、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
そして、ついに10月中旬、スタッフに向けて完成発表会。
メディアの方も来て下さいました。
出来上がるまでの経緯、想いなどのストーリーを説明しながらエシカルの本質を少しでも伝われば・・・と、
制服プロジェクトチーム10名のメンバーが、それぞれの持ち場で説明をしました。
着こなしやドレスコードについても触れ、これまでとは違い、自由に制服を楽しんでほしいと発表。
もちろん機能面でも優れており、適度なストレッチ性があり通気性もよく、通年着用が可能で洗濯も自宅でOK。
パンツは股上を深く、ワンピースの袖丈は七分袖として可動域を意識。
インカム用のポケットも装備されています。
その後、放送されたTVを見てくださったお客様から
「これですね、新しい制服!」
「かわいくてお似合いです^_^」
など、沢山のお声がけを頂きました。
ありがとうございます!
スタッフ一人ひとりにメッセージを込めた温もりのあるKOTOBUKIオリジナル&フルオーダーメイドの制服。
このサスティナブル制服に袖を通すスタッフ一人ひとりがメッセージを受けとめ、
エシカルな選択をすることがこれからのKOTOBUKIの未来へつなぐ第一歩となりますように。
【ブライダル産業新聞掲載記事】